ジャンプでＧ戦始まった。

今週のジャンプみたら
少年マンガ版Ｇ戦上ヘヴンズドアが始まってた。

Ｇ戦のようなドロドロ具合はなかったけれどそう思わずにはいられないでしたよ。
今後の方向性次第だと思いますけどね。
しばらくはうがった目でしか見れないなぁ。

Ｇ戦WIKI


ちなみにＧ戦描いた日本橋ヨヲコさんは私の大好きな漫画家の一人です。
なんというか青春！って感じの作品でキャラの内面を深く掘り下げていく内容が多いです。

ほとんどの作品が世界を同じくしていて過去の作品のキャラがその後別の作品で登場するのがとても好きです。
日本橋さんは作品が終わったあともあの連中は元気にやっているんだぜという事を表現しているそうです。

エロゲでもなんでもエンディングのあとのキャラ達のその後が気になる私にはとても好きな考え方です。
だからそっち系でＥＤがあってスタッフロールがあってその後にその後～がない作品は私の中の評価すごいダウン。
ほんのちょっとでいいんですけどね。
くっついて終わりじゃないじゃないですか。
くっついてその後だって色々あるじゃないですか。
その後の事をちょっと見せてもらってああ、彼らは幸せにやっていくのだなぁって感慨深く終わらせてほしいんですよ。
何このすごいマイ理論。

あとものすごい話ずれたし。
例えばとある作品で教師を目指していたキャラがいて別の作品で教師としてでてきたら
ああ、こいつちゃんと教師になったんだ！って思うじゃないですか。
ただの読者サービスなのかもしれないですけどキャラクターをひとりの人間としてみてちゃんとこいつらは成長して人生を歩んでるんですよって
見せてくれるのはとても嬉しい。単にそっくりなキャラがいるとかじゃない。
本人がいるんです。

ＦＦで例えると１１にはノーグにギルガメッシュいるじゃないですか。
かなり人気のあった５にでてきたギルガメッシュと名前はいっしょだけれど全然別のキャラ。
ＦＦ５のギルガメッシュが好きだった人はおー、名前いっしょーだーって思ったことでしょう。でもそんだけ。
ＦＦ８でギルガメッシュ出てきたときどう思いました？そして５のアレを想起させる「どこにあるやら次元の間」バッツのことであろう「アイツ」等。
「これ５のアレだーーーー！！」って喜んだ人多いんじゃないかなぁ。そんで、こいつまださまよってんのかよｗって笑ったり。
理屈はわからないけどすごく嬉しい。私は大喜びした人間です。
説明下手クソな私にはこれで精一杯だけどちょっとでも伝われば幸いです。

ところで１１のギルガメッシュにいきなりクエストが追加されて実はいろんな世界を放浪した後にたどり着いて腰をすえたのがヴァナディールでした。
とかいうのが来たらものすごい嬉しいなぁ。
設定的にもういろいろあるんだったら無理そうだけどねぇ。
まぁ夢を見るのは自由ってことで。



と、いうわけで君らはプラスチック解体高校とＧ戦上ヘヴンズドアを読むのだ。
プラ解は講談社ヤンマガコミック。Ｇ戦上は小学館IKKIだ。
新品ではみつからんかもしれん・・・。
気に入ったら極東学園天国と少女ファイト、バシズムを買うのだ。