伊スパ

～イタリアンスパイダーマンの見どころ～


スパイダーマン、体型とかヒゲとかマリオそっくりの「すっぱいデブ（予告編参照）」ですが、怪傑ズバットの早川健くらいナルシストな演技で笑わせてくれます。
スパイダーマン、女性をバカにする男は殴りますが、彼も一般人女性だろうが死にかけの老人だろうが平気で「グー」で殴る鬼畜です。
非常に女好きですが、怪人に襲われたら迷わず手近な女性を盾にします。（死んでも気にしない）
雑魚相手でもとにかく多量の弾丸を撃ち込むオーバーキラー。
くつろいでいる時もマスクは取らず、自宅にかかってきた電話には「イタリアンスパイダーマン」と名乗ります。彼には変身の概念がないようです。
全編見れば彼が究極の超能力者だとわかりますが、武器は素手とか電話のコードとかビニール袋とかしょぼいものが多い。
本物の動物がやけに出てくるが使い方が斬新すぎる。（是非見てくれ）
無駄に強調されるあからさまな付け髭には秘密が（最終回で明かされる）
どうみてもドラッグとしか思えない描写が出てくる上に、そこだけ気合が入りすぎ。
女優のルックスだけは無駄にレベルが高い
敵役も美男子（何故彼が主役を・・・）
無駄にいいバイク。でもまともに走らない。
必死で走って逃げる（けど太ってるから遅い）スパイダーマンを悪党が「ゆっくり」足でバイクをこいで追いかける手に汗握る（笑）チェイスシーン。
スパイダーストリング、スパイダーネット・・・何ですか、それ？
マーベラーは呼べませんが、もっと凄い能力を持っています。（見ろ）
あのちゃちいスパイダーマンTシャツ、売ってます（誰が買うの？）
あまりにスパイダーマンとは関係ない内容が続くので蜘蛛が出ると感動します。
登場人物が全員「変」
バイオレンスなこの世界に道徳はありません。